これまでの1世紀にわたる歩みを大切にしながら次の時代に向けて歩んでいきたいとの願いを込めて、 中西園材が創業以来大切に使い続けてきた「宝船」をロゴマークにいたしました。 近江の国は古くから交通の要衝として繁栄しました。 船は物流の要であり、船の集まるところには、たくさんの“モノや情報”集まり賑わったことでしょう。そんな船のように、中西園材がこれからも、造園業界全体を活性化させる拠点となれたら素晴らしいことです。
その宝船には松を積載し、常に目指すべき「確かな品質」を表現しました。 波打つ水面は琵琶湖を、背景の山並みは比叡山を表し、 「OHMI MORIYAMA」という地域性を大切にする企業でありたいとの思いを表しました。
卸売業の本意とは商品そのものはもちろんのこと、「付加価値の提供」にあると考えます。 私たちがご提供できる付加価値とは、確かな品質、幅広い品揃え、 お客さまの利便性を考え続ける「材料屋のプロフェッショナル」として、 「プロの仕事を支える最良の裏方」となることであると考えています。
お客さまや世の中に「価値を届ける宝船」であり続けたい。 このロゴマークにはそんな私たちの願いが込められています。
2017年5月